先人の努力

暴君ハバネロ」がはやって、類似商品がたくさん出たときに思い知ったことは「ハバネロ唐辛子はうまいかもしれないが、東ハトの技量にはかなわない」という当たり前の事実でした。類似商品、どれもオリジナルを超えないんだもん。
同時に、如何に「カラムーチョ」が良くできた商品だったかも思い知りました。対抗できるのはこれだけだったので。
もちろん「暴君ハバネロ」が出るまでにはそれこそ血のにじむような努力があったわけで、ぱっと出の類似商品とはかけたコストは全然違うでしょうし、その遙か昔からずっと人気商品としてレギュラーの「カラムーチョ」が開発にかけたコストを考えると頭が下がる思いです。


臥薪嘗胆。
結局そこかい。