ちゅう続き
Squeakを2、3日使ってみました。
あ、いや、この表現は正しくないな。2、3日格闘していました。
で、分かったこと。
- Squeakは大変電池を食う
- タッチパネルだけでは実用に耐えない
電池に関しては、分かっていました。だって、XScaleの電源管理機能って、結局System Idleが生んでるものなので、VMが常に動いているのであればそりゃ電池も食うわな。VMのソースをきちんと眺めていないのですが、どっちにしてもSystem Idleの時間を長く取ると応答性やダブルバッファリングのフレームレートが下がるでしょうし、これは、仕方ないかなぁ。
問題は2つ目の方で、有り体にいってタッチパネルだけでは、できないことが多すぎます。
あ、いや、もちろん右クリックはタップ時にShiftと併用すれば確かに入力は可能です。でも、「Shiftを押さずにタップ」と「Shiftを押したままタップ」がことなる意味を持つ場合などに困るはめに。
で、都合の悪いことに、Smalltalk言語の解釈を行うTranscriptが右クリックで「Do it(式の評価)」を行うメニューを出すかたちになっているのですが、Shiftを押した状態では別のメニューが出てしまうという・・。うーむ、どうしたもんでしょうねぇ。
(と、いう文章が先週の中程に書いたまま放置されていました(^^;)。はてなにつなげないほど忙しかった今日このごろです。だから、日付が古いんね。もちろん、上記の件は解決していません。ソース読もうかなぁ。とほほ)