2010-05-22から1日間の記事一覧
「せんせー!」 「どうした?」 「数式は調べたんですが、何やってるんだかさっぱり判りません」 「高校の頃、数学は?」 「一通りやりました。あんまり得意じゃなかったですけど」 「どれ、式見せて」 「数列って、高校でやった?」 「聞いたことないです」…
旧約聖書「創世記」11章より エホバ、天を発れて下り給う。 御足の元、暗きこと甚だし。 エホバ下りて、彼の人々の建つる街と塔を見給えり。 いざ我達下り、かしこにて彼らの言葉を乱し、 互いに言葉を通ずる事を得ざらしめん。 故にその名は、バベル(混乱)…
vol.1はまだ聴ける曲が混ざってますが、vol.2は「まともな曲が1曲もない」というすごい構成。もちろんわざと。 何せ狂気的なゲームだったので、主人公を含めて世界が徐々に狂っていくというのをグラフィックでもストーリーでも音楽でも表現しようとした結果…
ベルリオーズは「ロミオとジュリエット」の人。シュトラウスは「ツァラトストラはかく語りき」の人。だいぶ判ってきたぞ。 というわけで聞いたぞリスト。
えー、なになに。 パリ時代に散々な評論にあったワーグナーはそれでもベルリオーズとかリストとかと知り合って大変感銘を受けた、と。 うーん、どこに感銘を受けたのかな。管弦楽的なテクニックかな。その感銘を受けたという「ロミオとジュリエット」を聞いて…
なんというか、思ったより「ふーん」って感じの曲。ダイナミックレンジが広いのは最後の1曲だけで、後はなんというかちょろちょろと流れてるだけ。よっぽど失恋でめそめそしてたんだな、この人は(恋愛と、その失恋について書いたエッセイ的な曲らしい)。 な…
なんか家ではやってるので。 ピアノ譜持ってるけど、すごい技巧的。さすが田中公平。最初のブラスの進行はピアノ譜には入ってないけど、分数コード使いまくり、m7-5だのm7-11が経過音に入るだの、Eから始まった展開がD9で終止「しない」とか(「かじを、とる…
あー、なんかあちこち聞き覚えがある。いろんなところで流用されてるんだな、これ。 伴奏がピアノだけとは思わなかったけど。オーケストレーションの勉強にはならんなー。
普通の人ならホグワーツ(AM学院)一択じゃないかなぁ。名古屋近郊の人ならTridentもおすすめ。 ただ「普通の人なら」という前提ね。念のため。 「普通じゃない人」なら、以下の方法を採れれば最高です。 総合大学に入る。出来れば情報系。あと、心理学と文学…
何とか読了。なかなかわかりやすい筋書きだけど、最後の大演説は蛇足な感じがするなー。もちろん、最後に「マイスターなんかクソ喰らえ!」という騎士を諫めて「マイスター制度こそが、芸術こそが民族の団結を促すのだ」というメッセージを訴えているのは分か…
「ポケットステーション」(笑)。 初代「カードキャプターさくら」(ARIKAの超名作。古代彩乃と有賀ヒトシのドット芸が光る!)で、「ゲーム内で使用された音源をダウンロードして持ちあることができる(だけ)」のアプリが楽しかったです。ボタンを押すと「はわわ…
コナミのMSX時代の「新世サイザー」や「SCC」やその応用のアーケード基盤(「バトランティス」とかそうじゃないかな?)、PCエンジン、最近だとGameboy AdvanceやP/ECE(!)何かで使っている方法論です。超短いサンプラーをループで流して自前でADSRすることでそ…
むかーし昔のその昔、と言っても戦後の1960年代。「メロトロン」という楽器がありました。具体的にはどんなものかというと「山のようにテープとヘッドのついているテープレコーダー」にキーボードがつながっていて、キーを押すとヘッドをテープに押し付けて…