おいでませり

「走り続けられる人ばっかりじゃないって事だ」
「へえ?」
「夏休み、なんだろセリさんはいま」
「人生のね」
「……ただのプーでは?」
「ま、そーともいう」

うわー、所々「絵」だけ覚えていてストーリーちっとも覚えてない。その絵もだいぶ頭の中で情報量落ちているので、3巻まで読んでから見直すと発見がたくさん。タッチが違うのは1巻の前半だけだ。3巻になると「線の迷い」が薄れてくるだけで。
そして通しで読んで初めて判るストーリー。あ、そういうことだったのか。「夢幻回廊」のエピソードの意味がわからなかったけど、最後まで読むとエピソードとしての配置が見えるな。作内時間むちゃくちゃ短いんね。ラスト2の「お祭りじゃ!」のコマの意味もわかんなかったのがやっとわかりました。なるほど、あの1コマですべてを語らざるをえないな。確かに。


それにしても、ここ半年の記憶がほとんどないってのはどういう事だ>自分
色々読んだ気がするし、勉強した気もするけど、どれも身についてないぞ、きっと。