bibliomaniac

本屋にいくと、「この平積みの棚を端から端まで全部」とか「技術書を1冊ずつ全部」とか買いたくなります。買わないけど。積ん読多いから。
図書館に行っても検索に引っかかったものを全部書庫から取り寄せてみたりします。神奈川県立図書館も横浜市立図書館も一度に借りられる冊数少ないよ。右舷弾幕薄いよ。何やってんの。


そのくせ1冊1冊が分厚かったり読むのに時間がかかったりと大変な苦労をします。若いころにすごい冊数読んだので速読のスキルはかなり鍛えたんだけど、相手が1000pとかだと全然太刀打ちできません。
漫画もたくさん。買う予定で買ってない本もたくさん。雑誌に至っては手をつけてもいないものまで。電子書籍になったら直接脳髄から読み取れて便利なのに(そんな端子はついてません)。
お気に入りの本は何度でも読みたいし、引用可能性のある本はいつでも手元に置いておきたい。ああ、地下書庫が欲しいなぁ。仕事しなくなるか。やばいな。


ちなみに辞書によるとbibliomaniaは「偏愛」という状態を示す非可算名詞。これが人物の「偏執狂者」になるとbibliomaniacらしい。enthusiastみたいにstで人物じゃないんね。ちょっと収穫。桃を食べよう。辞書を引こう。