心理学実験3

何とかレポートは「出した」ぞ。書き込み足りないけど。
今日はストループ効果と囚人のジレンマに対する得点オフセットによる心理効果。
ストループ効果はおもしろいなぁ。意味情報の方が感覚刺激よりも強いのか。なるほど、「緑」という文字を見ると具体的な色が無くても脳内には緑色が再生されるもんなー。


得点オフセット(被験者間で、必ずプラスになる条件と、マイナスになることもある条件でマトリックスを変える。得点差自体は同じ)で「マイナスになることをいやがる心理が働くだろう」という仮説が、ばっちり棄却される実験結果に。やー、実験はおもしろいなぁ。
ちなみに、たまたまこの方法論を知ってたので、相手に100点近く差をつけて大勝利になる戦略で、たいそう極端な結果になりました。でも、ゲーム理論の提唱者って、ノイマン型コンピュータのジョン・フォン・ノイマンだったんですね。知らなかった。