タンホイザー/ワーグナー

あ! 聞き覚えあると思ったら冨田勲の「宇宙幻想」に序曲が入ってるのか。音色だけ違って後は忠実なアレンジだったんだなぁ。


とりあえず、オーケストラが聞き取れないということもなくて一安心。昔の録音でも色々あるんだなぁ。1951年だったらまだ電子録音やPA使ってなくてレコードを直接削っていた時代だろうに。
というわけで、1960年バイロイト録音の「ニーベルングの指輪」の音の悪さは「外れだった」という大変わかりやすい結論に。この間の「白鳥の湖」も音質自体はよかったしなぁ。
でも、デジタルレコーディングは正義ですね。やっぱり。