清々と(1)/谷川史子

じつは、デビュー当時から谷川史子の大ファンでした。90年代の前半に「MY Birthday」という女の子向けの雑誌があったのですが(今もあるのかな?)、これを「表紙(と、たまにポストカード)が谷川史子」というだけの理由で買ってました。まぁ、読むところなんか無いんですが(^^;)、女の子というのは異界の生物なんだなぁ、と思ったのを覚えています(一応活字は全部追いかけてたらしい。ほとんど中毒)。
ちなみに、発売時期が近いので、大学の生協で「S-Fマガジン」「MOE」「My Birthday」「NAVI」をまとめて取り置いてもらっていましたが、生協のおばちゃん蜷「あれは何者なんだろう」と思われてたんだろうなー。


が、気がついたら「りぼん」では連載をやらなくなり、あれよあれよと活躍の場を広げていってとても追いかけきれなくなり、気がついたら新刊が出ても買わなくなっちゃっていました。
実に、10年ぶりくらいの谷川史子です。青年誌で連載していても、全く芸風変わっていなくてほっとします。あー、やっぱりこの人の漫画好きだなー。
ちなみに、やっぱりデビュー当時から追いかけている「岡野史佳」はどこへ行ってしまったのでしょう? きっと知らないところで活躍してるんだろうなー。「極東フェアリーテイル」の2巻すら持ってないよ。
いつかお金持ちに(会社が)なったら、「少女漫画チックなギャルゲーのキャラクターデザイン」を頼もうと思っていたのに。