超時空世紀オーガス02(1)-(4)

一日2話ペースで見ています。
知ってはいたけどおもしろい!3話の「雨に唄えば」と情けないパンツ姿の対比とか、4話の緊張感あふれる展開から大尉とオーガス2の圧倒的な強さ(逃げるだけだけど)や、見所たくさん。鼻血出しながらなくヒロインなんか滅多に見られるものじゃないですよ。
また、ヒカシューの音楽がいいんだ。クライマックスや次回予告でかかる「オーガス2のテーマ」のイントロのバスドラムが聞こえてくるだけで盛り上がる盛り上がる。全体としては淡々と演出してるのに、見ている側が一方的に盛り上がるってのが凄い。
ただなー、(5)以降、「不思議を見つめて」と「ブラックボックス」じゃなくなるんだよなー。特にオープニングはタイミングが全然合ってないのが寂しい……。


ベルセルク」で圧倒的な音楽を見せたP-Model、これで存在感をアピールしたヒカシューに対して、テクノ御三家最後のプラスチックスって映像音楽やってたっけ? YMOの各人+松武+国本はいろいろやってるんだけど。
国本さんは、どっちかというとゲーム寄りか。「ステラーアサルトSS」の名曲群は、セガサターン内蔵音源BGMでもいちにを争うものだと思う。


以下余談。
(5)以降は音楽がヒカシュー全体からトルステン・ラッシュ一人になって、ちょっと雰囲気変わってくるけど、このトルステン・ラッシュ、当時なぜか18禁アニメの音楽なんかやっててびっくりしたような。
90年代って、何でもありの時代でしたね。