コンパイラとOS自作の流行

slashdot-jより。

コンパイラもOSもバイトコードVMもさくさく自作するアレな趣味の持ち主が言うのも何ですが(^^;)、今のように

という状況では、どんどん趣味プロが低レベルに行ってしかるべきだと思っています。先日の「組み込みをやるべき理由」でも少し思いましたが、コードの一挙一動が直接反映される環境ってのはゲーム的なインタラクションという意味でも大変おもしろいと思っていますし。ソフトウェア制作自体を楽しむためにはインタラクションじゅーよーですよね。
普段アプリケーションプログラムをやっているとまずお目にかかることのない「ハードウェア割り込み」なんてのをさわっているだけでもわくわくします。


ちなみに、もう一つあげられていた「データベース」はレベルとしてはちょっと高すぎるような気はします。
もっとも、最近のFlorianの興味の方向として、いかにゲーム作りにRAD環境を構築するかというものがあるのですが、これは、バイトコードVMを基盤に、DBとプレゼンテーション(UI)フレームワークを乗せたものなのです。プレゼンテーションフレームワークはともかく、DBの基礎理論なんかすっかり忘れているので、ある意味大変おもしろいです。
でも、こっちの方向には、趣味プロの人たちが流れ込んでくることはなさそうだなぁ(^^;)。