君の余韻(ASIN:B0007N35FW) 歌詞の解釈(その2)

調子に乗ってもう一つ。


主人公は中学生の男の子です。舞台はやっぱり山奥の農村。北海道の放牧地が広がる田舎のイメージで。「君」はそこに住む年下の女の子。
主人公は避暑に来た先で女の子に会います。女の子は主人公のことを「お兄ちゃん」と慕いながら、二人は楽しい時を過ごします。
ただ一つの誤算は、最後の最後でさよならとか、「あした帰るんだ」とか言えなかったこと。きっと女の子はあの「あの場所」で待っていたのだろうと主人公は後悔しています。そして、彼の意識の中では、女の子は「永遠」に「あの場所」で待ち続けているのです。
・・かくして主人公は年下の妹キャラにしか萌えることができない立派なロリになってしまったのでした(あーあ(^^;))。