太郎さん再び

(前回までのあらすじ)世界征服をたくらむ悪の秘密結社FSFに秘密兵器「イーマの小指」を左手に埋め込む人体改造をされてしまった Florian は、emacsenとして今日も戦い続けるのであった。まる。


と、いうわけで、毎日ひたすら物書きをしている今日このごろですが、一太郎は起動もしていません。結局既に書かれてあるMS-Wordのファイルを開くことも出来ず(さすがにフォーマットくずれるの怖いし)、かといって新規で作るファイルがある訳でなし。

で、昨日、やっとWordのファイルから(ある程度)解放された Florian は、本来の「アイディアプロセッサ」として一太郎を使ってみることにしたのでした。

ええとー、思いつくことを片っ端から打ちこみー、順番をいれかえてー、見出しのレベルを指定しー・・、なんか、いつもエディタでやってるのと同じだなぁ(^^;)。いちいちインデントを指定しなくちゃならないのは、かえって面倒かなぁ。いやいや、この面倒を乗り越えるとすばらしい世界が広がってるのかなぁ。

などと思いながら作業をして、一通り書くだけ書いてからスタイルの適用を。

・・うーん、何か、イマイチなのはなぜだろう? 単なる社内文書なのになぁ。スタイルが今一つなのかなぁ。

ま、いいや、セーブ。C-x C-s・・。

と、ここまでやって、実際にはセーブが出来ないことにショックを受けてみたり。っていうか、当然ながら今まで無意識にやっていたC-x C-sは全部無視されてたのかと。2ストロークキーの指定の方法が分かれば、出来るのかも知れませんが・・。

結局、テキストでセーブして、xyzzy上で整形することに。うーん、負けまけ。2ストロークキーを会得して今度こそ一太郎に勝つぞ。

・・と、道具に自分を合わせられない堕落した Florian なのでした(^^;)。