太郎さんを飼う

Florian はふだんの文章をやたらとテキストにしたがります。これは、emacsキー配置じゃないとてんで効率が悪いという変な癖のせいです。もちろん、CtrlキーはAの左。基本ですね(^^)。

だもんで、仕事でいやでも使わなくちゃならないMS-Wordは大変作業効率が落ちます。まぁ、人間がソフトの方に合わせれば問題ないんでしょうけど、いちいちカーソルキーに手を伸ばすのも鬱陶しくて。「窓使いの憂鬱」も悪くないですが、たまにみょーな動きをするのが気になってて、結局使わなくなってしまいましたし。今はどう何だろ?

と、思っていたころ、一太郎はキー割り付けが結構柔軟にできるとの情報が、ネットのかなたから伝わって来ました。折しも新バージョンが発売されるこの瞬間、思い切って買ってみました。だめだったら、高いATOKだったと思うことにして(^^;)。

結果。

確かにできました。なるほど、悪くはないです。Ctrl+X関係のプリフィックスが結局どう実現するのか分からなかったので、セーブがちょっとやりづらいですが、全体的には悪くないです。マクロを組めば対応できるのかなぁ?

あとは、常にdocファイルで吐き出すようにして、word文章を吐き出すemacs風エディタのできあがり。

と、まぁ、JustSystemの人が聞いたら悲しくなるような使い方をしています。本来はアイディアプロセッサとして活用してほしいんだろうなぁ、