2011-12-05から1日間の記事一覧

知覚とクライマックス

(キャラもののゲームの企画書を読んで) 「あー、この話、どこにも盛り上がるところがないんだけど」 「いいんです。本編側のキャラクターが出ていて、本編と整合性取れてればファンはそれだけで喜びます」 ……いいのか、それで。

物語のシリアライズと人間の知覚の限界

物語がシリアル化されたものである必要はありません。たまたま人間の知覚がシリアル化されたものしか受け取れないので、結果としてシリアルになってある必要があるだけで、物語自体は登場人物の数だけパラレルに存在しているはずです。 また、パラレルに存在…

輪るピングドラム

だいぶなれてきた。 Rock Over Japanも微妙に歌える。毎回は入らないんだけど。

装甲騎兵ボトムズ Case;Irvine

あーまー、ボトムズでバトリングだよね。 という以上ではないお話。 テーマも陳腐ならお話自体も何故ここでこれが起こるのかというエピソードのつながり具合。脚本書いた奴もうちょっとなんとかして出直してこいって感じ。 アクションシーンも派手ではあるけ…

輪るピングドラム

生存戦略、しましょうか。 謎ちりばめまくりのシリーズ構成。刹那的な演出。外連味たっぷり。 良くこれを多人数で作っていられるなぁ。一人で作っているのなら割と何とかなりそうなんだけど、演出プラン一つ取っても統一するのが難しそう。

「C」

たまにアクション全く無い回があったりするけど、これはこれで面白い。 とりあえず8話まで。しかし、エンディングで「Cに至る26エピソード」って言い切っちゃってるけどいいのかな? 打ち切られたりしない? 打ち切られてもビデオシリーズで続ければいいか。…

LibreOffice3.4.3はJava7JREに未対応( http://en.libreofficeforum.org/node/1062 )

らしい。

結論を書きそびれた

インタラクティブ性が上がって、シリアル化が否定されてるからと言って「大きな物語」が失われたなんてのは、旧態依然の物語の作劇法しか知らないロートルの戯言にすぎないってことですよ。 時系列方向のシリアル化が否定されても、「大きな物語」はなくなり…