2011-06-21から1日間の記事一覧

ゴジラ(1984)

突っ込みどころのあまり無いきちんと盛り上がる映画。 いや、重要なんよ、ゴジラ映画って、突っ込みまくりなので。後半の新聞記者の無意味な行動以外はいい感じ。あれ、無理矢理ヒロインを画面に出すためにシーンがあるんだよね、やっぱり。ヒロインの存在理…

精神分析とユング心理学(14)(15)

「箱庭」が現代的なものであるという説明のために、ヴェネチアビエンナーレの日本館の例を持ってくるとは思わなかった(^^;)。 とりあえず、精神分析的な方法論はいろいろ判った。でも、これ、別になおんなくない? これを使って直す側の講義を取ってないから…

精神分析とユング心理学(12)(13)

異類婚姻譚。鶴女房とか猿婿入りとか。ケモナーおなじみのアレ。 もうちょっと日本の文化はケモナーに寛容だと思ったら(初代天皇からして半獣半人だ)、思ったよりも純血に厳しいようで。むしろキリスト教以降のヨーロッパの方が「ケモノが人間になって」許さ…