つらつらと

ベッドから起き上がれもしないので、Willcom D4大活躍です。こんな形で活躍するとは。
映画も見られません。1時間も創作物に触れてられない。途中で耐えられなくなっちゃう。テレビシリーズもほぼダメ。「狼と香辛料2」の後半見てないんだけどなー。あと、「岩窟王」を見ようと思ってたんだけど。


小説も書けません。
私にとって小説を書くという作業は頭の中に渦巻いている妄想を直列化した形に再構成して文章に起こすことなのですが、渦巻いているものがここまでエンタメとかけ離れてると書く気しないというか。直接楽しい何かである必要はなくて、読んだ人(=自分)が結果的に楽しいものになればいいんですが、それすらも無理。というか、なんで妄想の時点で楽しくないのか自分に聞きたいです。せっかくの妄想なのに。
直列化という意味では、知識の直列化もかなり厳しいです。直列化するときに知識をいったん再構成する必要があるという意味では小説などの物語と変わらないのですが、どの順番で再構成すればいいのかというところまで気分が回らないです。知識はネットワーク状に記憶されているので、直列化された状態から読み取るのはかなり困難なのですが、そこも乗り越えられない。とほほって感じです。


音楽もだめです。弾くのはおろか、音楽を聴くことすらできません。でも静寂は得られないので自然音(鳥の声とか波とか川の流れとか)のCDをヘッドホンで聞いています。静寂ではありませんが生活音よりは何ぼかましです。
ほんとはツィッターRSSも追わないほうがいい気がしています。でも、ここすらも途切れたらいろいろ危ないだろうと思ってます。現実世界の物理実体がこんな調子では、せめてオンラインの向こう側に位は縋らないと。トイレや食事すらもできないんだもんな。
引きこもっていたいわけではあんまりないんですが、体がそれを許さないというか。思考や感情ですらも肉体の傀儡だということがよくわかります。
気力だけでやっていた作業が途切れて気力すらもなくなったら、あとは肉体が支配するばかりです。
もうだめ。