超クソゲー3

読了。
盤石の「いつも通り感」。11年も前だったっけ? ついこの間のような気がしてたよ。
あと、「クソゲー」を笑って楽しむというスタンスからもう一歩踏み込んで、「とんがった何かを持つもの、あえて言うなら『超クソゲー』を紹介する」まで達してるのが素晴らしい。だって、Wiiで「猿」は載ってるのに「MAJOR」は載ってないんですよ! その代わり「レギンレイブ」が愛をたっぷりに語られている。
特にXBox界隈のソフトは「クソゲー」と呼べるようなものはほとんど無く片っ端から『超クソゲー』。もう、ここまで書かれるとゲームやりたくなるじゃないですか。ゲーム雑誌なんかよりもずっとインパクト強い。今こそ「オブリビオン」と「フォールアウト3」やるべきだよな。うん。
ちなみに、やったことのあるゲームは「四十八(仮)」(これがまた、個人的にはたいそう因縁深いソフトなので……)と「デルトラクエスト」だけでした。いかんなー。ゲーム遊べてないなー。まずはハードを揃えるところから始めないと。


いい本でした。来年も、もちろん「超クソゲー4」出ますよね?