I have a dream/kalafina

非常に些細なことを歌った歌なのですが、元ネタを知って大変納得。この「I have a dream」というフレーズは人種差別について語ったマーチン・ルーサー・キング牧師の演説の話なんですね。
ああ、なるほど、「イヴの時間」だ。人種差別のことなんか一言も書いて無くて、「君と僕は違うものだし、わかり合えないかもしれないけど一緒に歩いていこう」という凄く小さい世界での話なのか。
アンドロイドの話はまったく含まれてないけど、「君」と「僕」が何者かを限定するようなものではないですね。
いい歌だ。