をあんまり勧めない理由
UNIX育ちですので、何となくLinux使っていると落ち着きます。特に、Windows7はかなりいろんな意味でチューニングの進んだ環境ですので、裏で動いている何かが普段なら気にならないのにSSDなんかを使い始めるとプチフリとして顕在化したりしてちょっといやんな感じ。
というわけで、Linuxを使ってみることにしました。いや、あちこちでいろんなディストリビューション使ってるので慣れたものですが。
とりあえず、一番怪しいハードウェアに対応してそうなUbuntuを。W-SIMはともかく(ハードウェア的にはただのシリアルデバイスなんだけど、うまく使えるとも思えない)、他ならなんとかなるかなー、とか。
- 10.10NetBook
GMA500のドライバが後付けでちょっと怪しい扱い。つでに、3Dアクセラレーションはうまく動かないのでcompizはほぼだめ。ってことは、Unityもダメってことですね。残念。
でも、いちおうGMA500は動くので、解像度とかは画面に合わせてくれるし、タッチパネルが対応してるとは思わなかった。クレイドルのUSB経由の有線LANも認識する。偉い。
ただし、なぜかMarvelの無線LANは認識もしやがらない。そんなに特殊なハードウェア?
- 11.04beta2
GMA500のドライバが未対応。なんか、カーネルのバージョンを下げたり、X.orgのバージョンを下げたりすると動くらしいのですが、GMA500の側が対応するのを待つのが筋ってものでしょうね。ちなみに、ドライバが未対応だと、解像度がおかしなことになって(逆だな、Willcom D4の解像度がおかしいんだ)、むちゃくちゃ遅いです。
無線LANはそのままでも使えます。
で、どちらであってもサスペンドからの復帰には失敗する傾向が。うーん、何がまずいのかなー。
あ、HDDにすればWindows7でも困んないという重大な欠点は見なかったことに(^^;。ひとは、山があるから登るのですよ。