らくえん あいかわらずなぼく。の場合

おまけシナリオ「ぼくのたいせつなもの。」をはじめた。セーブすらもないんね(^^;)。中断するときは電源つけっぱなし。


現在第五章。
なんというか、楽しいです。
いや、なんの文脈もなく「短編エロゲーです」といわれるとただのテンプレートに載った感動作品に見えるけど、「らくえん」本編側をさんざんやった上だと「ミニミソフトの田中大三郎(28歳。妻子持ち)」がどんな顔をしてこのシナリオを書いたのやらとげらげら受けます。
実際、作者と作品に無駄に関連性を見いだしてもいいことないんですが(と、中島みゆきさだまさしの古くからのファンはよーく知っている)、本編が「作り手の都合で受けを取る」という作りなので純粋に受けます。壮大なネタ。源氏物語にさんざん出てくる短歌みたいな感じ。
でも、この手のメタネタを照れずにやって受けを取るのは凄い難しいので、よくもまぁ、本当の中の人(田中大三郎じゃなくて、月面基地前の人)は照れずに書いてるなぁと感心します。これ、書きながらギャグに走りたいのを必死に押さえてたんだろうなぁ。