クドわふたー original soundtrack

というわけで初回限定版のおまけサントラをやっと聴きました。「浮いてる」といいながらone's Futureの本編使用版が入ってないのに寂しさを覚えるのは、シングルを買えってことだな、きっと。
多分そうだろうと思ったのですが、打ち込み系ではなくて自分で弾くタイプの人だったんですね。あのギターやピアノは明らかにそうだもんなー。「リトルバスターズ！」の渋谷系おされサウンドとかだいぶかけ離れて(むしろ、Airとかの方がよっぽど近い)シンプルなアレンジで聞かせるのはいいですね。
どうでもいい話ですが、michael nyman(現代音楽の作曲家)を目指したはずが、気がついたら後半展開している、というのは気分がよくわかります。「ここを聞かせたいんだ！」という部分が入っていないと何となく落ち着かないんですよね。さびで転調(「プラチナ」や「鳥の詩」みたいに神がかってたり技巧的だったりはしない素直なものですが)するのも、あー、判る判るって感じ。
いいですね。これ。

しかし、結局わざわざ初回限定版を手に入れた理由であるところの「Rewrite」はインストールもできてないのでした。その前にだいぶ満足してしまった。