クドわふたー

二周目。やっと日付が出なくなりました。追い込みですな。ただ、「リトルバスターズ!」本編はここからがまた長かったんだよねー。


しいなの母と話しているところは安心して飛ばせますね(なんという感想)。
しかし、二周目はエッチシーンがまるまる省略されているので非常にテンポがいいです。これはあれだ、ラブラブあまあまな物語を書くためには二人はしょっちゅうエッチしていなければならないけど、実際のシーンを書いてしまうと冗長になるという事ですかね。エロとラブのどっちをとるといわれて「ラブ」をとっちゃうような感じ? やー、少女漫画だ。実際にしているところはやんわりぼやかすのね。1こまぐらい裸は描いて。


あと、今まで書いてきませんでしたが、

  • 夢を追っていた
  • のが、「何らかの事情」で追えなくなった
  • のを、あきらめたと自分をだまして
  • 激情に泣く

という展開が何度も繰り返されると今の私には痛いなぁ。
いや、別に追えなくなった訳じゃないし、あきらめてもいないんだけど、全盛期に比べると明らかに落ちたな、という意味で。
泣くのか。やっぱり。泣かなければならないのか? 作劇的には(いや、泣かなくていいだろう)。というか、こんな時期にこんな作品に当たったのは何かの思し召しか? 苦しいな、サンタマリア。
あ、でも今CLANNADやったら泣き崩れる自信有るぞ。やらないけど。長いから。


それにしてもクドは相変わらずかわいいなぁ。
「よいです?」という言葉遣いに微妙に聞き覚えがあったので記憶を探ったら、高校時代の後輩の女の子がそういう言葉遣いをしてたんだっけ。舌足らずでもなんでもないですし、見掛けも全く似てませんが(何年も会ってないので今どうかは不明だけど)、年下の女の子に敬語で「よいですか?」といわれる経験なんかあれくらいしかなかったのでちょっと懐かしいです。
そういや、大学の時に、PC版の「下級生」で一番お気に入りだった子が、サターン版をやったら後輩の女の子そっくりのしゃべり方をしていて大変妙な気分になったのを思い出しました。なにも、そこで似る必要はないだろう(いや、誰に何を訴えてるのやら)。