99ドルのオープンLinux(も、使える)ハンドヘルド「本(Ben)」(http://japanese.engadget.com/2010/03/15/99-linux-nanonote/)

へえ、中国語では本は「ベン」と発音するのか。Florian の本名は「つーべんきぃぁん」と発音される訳ね。や、どうせ「Florian老師(ふろりあんらおしー)」と呼ばれるんだろうけど(英語人種は私の本名を読みたがらない傾向にあるので、それに併せて。発音できないらしい、「つちもと」って)。


それはさておき。
実に惜しい。これでWiFiがついてたら思わず買ってたところだった。電波法? この際見なかったことで一つ。
だって、キーボード付126gのMIPSマシンですよ! メモリとCPUパワーはかなり限られてるとしても、使い道はたくさん思いつきます。とりあえず、ディフォルトのカーネルを残してユーザーランドを全部更にした上でJNodeかなんかを載せると夢の「Javaリアルマシン」が手のひらに。
Javaリアルマシン・・Intentを使っていたPocketCosmoはいいハードウェアでしたね(遠い目)。最近だとAndroidJavaリアルマシンとJavaヴァーチャルマシンの境目辺りを歩いています。Android2.0のOpenGL ESの新しいバージョンがNative環境しか見あたらないのが微妙に不安。Nativeアプリが増えるとAndroidというエコシステムが崩壊するんだけどなぁ。