借りぐらしって、これです
- 床の下の小人たち(isbn:9784001140620)
でも、私がこの児童文学を知ったのはこの原作からではなくて、設定を借りた少女マンガからでした。
- ルウルウはちいさなともだち(isbn:9784063027594)
ん? 中古一点9,980円? こら、講談社、さっさと再販しろ。今がチャンスだぞ。
それはさておき。
体長10センチぐらいの小人とこっそり仲良しという話は、結構いろんなところで使われています。
- 冒険コロボックル(アイヌの神話を元にさとうさとるが書いた児童文学が原作のアニメ。コロポックルだと思っていたら番組名は「ボ」だった)
- とんがり帽子のメモル(名倉靖博の世界観を膨らませたアニメ)
- 南君の恋人(あのファンタジーを内田春菊が書いていたと思うとびっくり。さすがガロ)
- ハンドメイド・メイ(^^;)
- ちょびっつ(^^;;)
などなど。全般的にパソコンが多くなってきている近代ってのは、パソコンの中に小人さんが住んでいるというイメージがみんなにあるんですかね、やっぱり。小人さんはバイクの運転までしてくれるいいやつなんですが、計算はちょっと苦手(おい)。ハイホー。
でも、家の中の小物がいつの間にかなくなっていたら、それは「借りぐらし」が借りていっているのだ、という想像は非常に面白いものでした。うちにもいるよ、きっと、借りぐらし。結構いろんなものがなくなってるもん。あと、会社にもいるね。領収書とか借りていってるぜ、確実に(おいおいおい)。