プリエンプティブマルチタスクOS

単にUIを処理するだけならノンプリエンプティブOSで困らないし、イベントの処理時間をきちんと制限するのなら(「プログラムが応答していません」って、Windowsでもよく見るでしょ?)、ユーザーやペリフェラルからのリアルタイム性だってある程度確保できはします。
でも、豊かなUXを実現するのならプリエンプションがきちんと行われていた方が確実ですやね。ただ、プリエンプションを実現するためにはC言語だけでは表現できず、CPUの構造に依存したコードを書かなくちゃならないのがちょっと面倒(ハリボテOSではCPUをIA-32に固定してうまくごまかしてたけど)。
まー、今時のOSなら、プリエンプティブマルチタスクOSで当然なんでしょうけど。CPUコアも増えてることだし。