Perfume。どうでもいいけど、この⊿、JIS第2水準までに含まれてるのかな? Androidのブラウザでは出ないんだけど。


もう、ヘビーローテーションです。私のHT-03Aはこのアルバムばかりを何度もリピートしてます。大変勉強がはかどります。この感触はアレだ、受験シーズン? (Florianが大学受験をしていた20年前は、なぜかテクノポップがマイブームだった。YMO初期とか、Kraftworkとか)
というわけで、全曲レビュー

  • Take off

タイムボカンです。後ろでリフレインするコーラスがあまりに素敵。ナウシカレクイエムみたいですね。

Bメロに入るオブリガートとスネアドラムの軽いフィルインが素敵です。3度目のCメロでのフレーズ変化とかも好き。
しかし、凄いタイトルだよね。「世界を愛せよ」。

「僕ら」ですよ。現実にうちのめされ倒れそうになっても前を見てないとね。
部分的にバスドラムが4つ打ちじゃないんね。ポップミュージックの文法に非常に忠実です。
聞き所はBメロからCメロに移るところのベースのグリッサンドです。

  • edge

8分! その上、前回のアルバムでもどちらかというと異色の曲をさらにリミックス。
だんだん好きになる。洗脳的な曲ですなぁ。

  • NIGHT FLIGHT

今アルバム屈指の名曲。イントロはヨーロッパ風のPSGチップチューンですね。で、LFO深めのアナログリードにシンセベース。
誰か止めなかったのかなぁ。止めないよなぁ。30年前に通った道とはいえ、王道だもんな。
ユーロビートがヴォーカロイド界隈でははやっているようですが、こういう正当派テクノポップがこれから流行ってくれると面白いですね。
(続く)