兵站と補給線

さほど濃いミリオタではないのですが、兵站や補給線に興味があります。前線では撃ち合いをしているとして、その鉄砲は、弾は、食料はどこからやってくるのか、そもそもどうやって作っているのか、戦闘行為が戦争として見合うだけの価値はあるのか、そんなことをよく考えます。
なので、軍艦や前線基地には配膳兵の存在が必須だと思っていますし、開戦当時の備蓄や生産力を気にしています。
あと、戦争って精神的にはかなりの極限状態なので、どうやって精神衛生を維持するのかというところも気になります。薬物で賦活できるのは一時的だろうし、戦争終結まで持たせるにはそれなりのヴィジョンを呈示しないと。
ちなみにこの観点に立つと、最近流行のシミュレーションRPGはおおむね全滅ですね。ま、そんなところ気にすると快楽提供しづらいので、見なかったことにするのが正しいクリエイターの姿なのかも。


落ちはありません。
あ、そういや「無限航路」には食堂モジュールがあるとか聞きました。有人戦闘だと必須だよねぇ。無人戦闘の「地球防衛軍2 Far side of Moon」にはありませんでした。