Java6update10リリースノートより(http://java.sun.com/javase/ja/6/webnotes/6u10.html)

* パフォーマンスおよびドライバ品質の観点から、現時点では Nvidia および ATI 製のデバイスのみがサポートされます。その他の製造元 (Intel など) は、今後のリリースでサポートされる可能性があります。
* このパイプラインは、Microsoft のクライアントオペレーティングシステム (Windows XPWindows Vista) でのみ有効になります。Windows サーバー (Windows 2000、2003、2008) では、ドライバサポートの問題およびサーバー要件の違いにより有効になりません。
* Microsoft デスクトップウィンドウマネージャ (Aero) のバグによって、Aero インタフェースが有効になっている Windows Vista では、ブラウザに埋め込まれたアプレットのハードウェア高速化対応レンダリングは無効になります。単体のアプレットウィンドウでは、ハードウェア高速化は従来どおり有効です。詳細は、6670586 を参照してください。

ええと、恩恵を受けるのは

うわー、狭い。特にVistaのブラウザ内のアプレットがサポートされないってのは凄いなぁ。JavaFXもこのレンダリングパイプライン使うんだろうに……。
もうちょっと広いと使い道があるんだけど。それとも、JavaFXはこの際さておき、Javaアプレットなんか使わないってのが正しいんだろうか。