Java6update10でのFreeMind0.9.0beta20

先日、Java6の大幅なアップデートであるJava6update10が公開されました。
このJava6update10を使用すると特にWindows上ではSwingでの大幅なパフォーマンス向上が図られるとのことです。
FreeMindはSwingを使用していますので、この記述を信じるのであればパフォーマンスが向上されていると思います(今ひとつ実感できないのが残念ですが……)。
また、OS起動後、最初のJavaアプリケーションの起動も若干速くなっています。


また、このバージョンからNimbusというLook & Feelが採用されるようになりました。これは、従来のMetalなどに代わってSunは標準としたいLook & Feelのようです。雰囲気としては、今までのMetalの機能をそのままに急激なグラデーションとハイライトで透明感を出した、MacOSXの「Aquaもどき」のような感じです。
ただ、0.9.0beta20では、この影響によって「ツール->環境設定」の「アピアランス」の「ルックフィール」の対応が1つずれてしまいました。実際にNimbusを試すのであれば、その一つ前の「Metal」を選択して再起動してみてください(Nimbusを選択すると、その一つあとの「CDE/Motif」が実際には使われます)。
ちょっとこのLook & Feelは気に入りましたので、しばらく私はこれを使ってみようと思っています。


……という文章をmixiにトピック立てしました。文章がちょー堅い(^^;)。