(承前)

で、 Florian はどうしてるかというと、Ctrl-Mは実はあまり使っていません。
いや、使うこともあるんだけど、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」(たぶん、聞いたことある人多いと思う)よろしくぱたぱたと打ち込んではエンターキーを押すという動作でリズムをつけることが多いのです。どうせ変換の確定にはエンターキーは使っていないので、文章を書く際には必ず改行という一息つくタイミングでエンターキーが押されます。
でも、CUIベースのUnix使いって、エンターキーを気合いを入れて押す傾向があると思うなー。コマンドラインをながーく綴った上で、指さし確認してはエンターキーをぱしん! 「|tee」でログを取りながらじーっと確認というのがよく行われていると思うのですよ。


ちなみに、漢字入力モードに入るキーは昔から「無変換」キー。最近は「変換」キーでも入れるようなので、そっちにリハビリした方がいいかと思う今日この頃。
あと、変換動作もCtrl+F,B,P,N,O,Iで、文節を区切ってます。これもかつてEmacsに組み込まれていたEgg(たまご:たくさん・またせて・ごめんなさい)というフロントエンドの文法です。ちなみにこれの変換エンジンの名前はWnn(わたしの・なまえは・なかのです)。Unix like OSは不思議な名前が多いですね(^^;)。
もちろん、最近はIMを直接使っていますので、EggもWnnもつかってませんが。