NiGHTS into dreams...

PS2版。
一応、Spring ValleyとSplash Mountainだけやってみました。両方ともランクC。腕落ちたなぁ。
しかし、何とも変わっていません。サターンモードとの違いはフレームレートと解像度と一部エフェクトだけ? あ、ナイトメアン、ナイトピアンがモデルになってるのかな? でも、木の枝とかはビルボードだしなぁ。
もちろん、ロートルゲーマーとしても、現代の目で見てもこの方向性が間違っているとは思いません。そりゃ、当時のムービーは解像度やレンダリング技法で見ても今時のリアルタイムより落ちますが、演出自体は悪くないし、だいたい、一度見たらそれ以降ほとんど出てこないじゃん(^^;)。クラリスとエリオットのムービーなんか、気づかない人すらもいるんじゃないのかなぁ。


音楽は、なんか新録のような、動的に変わらなさそうな、そんな感じが(^^;)。
元からストリーミングで流しているのは、音色と音質で気づいていたのですが、ディスクのアクセスタイミングがえらい少ないんですね、どうにも。ADXの凄い技術を使って、16トラックぐらいを一気にインターリーブしてるのかなぁ。一応、スペック的には動的に切り替えるのもできるはずなんですよねぇ。
あ、Paternal Hornとか聞いている限りでは、サターン版よりもピアノ周りの音が良くなっているような気がします。とりあえず、Cyber Sound特有の鉄板リバーブ感は薄れています。


あと!
マニュアルの装丁!
あれはやられました。さすがセガ