要求とストレス

「あなたの言っている内容は好きではないので事実であってももう言わないで欲しい」
「私は無能なので有能な人は有能であることを告白しないで欲しい」
なんというゆとり。
今の時代、自分のストレスになるものの存在を世界に許さないという態度は際限なく敷衍できるものなのかなあ。


似たような話で「言い方さえ細工すれば何を言っても許される」なんてのもあったなあ。
この場合、純粋な意味での他者は彼ないしは彼女には存在しないんだろうなあ。

例によって落ちはありません。