物語理解の認知モデルとシミュレーション・システム(http://www.shokoku.ac.jp/~yosimine/study/study.htm)

作品解題自体は「何を今更」な解説ではあるけど(大学の頃、似たシステムをPrologで作……れなかった(^^;)<技術不足)、面白かったので。


ちなみに、どんなのを作れなかったかというと、

  • 子供に対して「おはなし」をするシステム
  • 「○○はどうなったの?」とか「○○って何?」と聞かれる度に、意味ネットワークが再編成される(事実がねつ造/確定される)
  • プレイヤーのストレスを質問から感じ取り、一定シーケンス後にストレスを何らかの理由で解消させる(事柄がねつ造/確定される)
  • 最後に出来上がった意味ネットワークがあたかも心理テストみたいな役割を果たしたり、果たさなかったり。

ところが、当の意味ネットワークが上手く記述できなかったような。
今なら作れるかなぁ。Prolog忘れちゃったけど。