おジャ魔女どれみナ・イ・ショ

TSUTAYAの週末特価で1週間100円だったので、娘のリクエストで借りてきました。
無印「どれみ」は見ていたのですが、セカンドシーズンあたりからちょうど見られなくなって、実に10年ぶりくらいです。これ自体も数年前の作品ですが。地上波じゃなくてCSでやってたのかな?


それはさておき。
なんか、すごいです、これ。佐藤順一さんは監修という名目に回り、元のキャラデザイナーも監修っぽいのですが、ちっともクオリティ落ちてない。というよりも、当時リアルタイムで見ていたシリーズよりも格段に面白いんですけど。
今回見たのは3話までだったのですが、何となく見ているだけで引き込まれる脚本に演出。いろんな意味でスタッフの本気が見えます。ギャグはギャグとして、締めるところはきちんと締め、キャラは増えているのにちっとも違和感ないし、わずか1話で話に引き込むうまいエピソード割。
とどめは歌詞に絶妙にあってるような、とんちんかんなことやってるようなエンディングのアニメーション。落書き絵できちんとドラマしているのが素敵です。


娘をダシに最後まで見ようかなぁ。というか、こっそり先を見てたら娘に怒られそうだ(^^;)。