寝たきりワープロ

個人的な話で申し訳ないのですが、腰が痛いです。
Florian は昔からあまり腰が良くなかったので、無駄に姿勢がいいのですが、最近はそれですらも対応できなくなってきて、コルセットをつけても腰が痛いのです。
腰が痛いとできなくなることの最たるものが「椅子に座る」という行為でして、すっかり長く座っていられなくなってしまいました。
だもんで、夜早いうちから腰が痛くて仕方ないのでベッドに横になってはいるんだけど、いろいろ考えをまとめなくてはならない内容が目白押しだったりして、W-ZERO3とエディタで、ずっとかきものをしていました。


こう思ってW-ZERO3をみるとかなり便利です。無線LANが使えるので、サーバー上の文書を直接編集できるし(ファイルシステムがsmbに対応してるとは思わなかった。便利!)、たいして重くないから仰向けで数時間構えていても筋肉痛にならないし。
出先文章書きマシンとして、何台ものPDAを使ってきましたが、今までで一番快適かも。
あとは、

  • 文字種切り替えが七面倒くさい(特に、ひらがなと半角英数字の間)
  • 打ち込めない文字が多すぎ(せめてカギカッコだけでも……)
  • 変換が絶妙に馬鹿(ATOKはあるんですよね。正式対応してないだけで)
  • テキストコントロールがインライン変換に対応しすぎ(一文字打ち込むたびにスクロールするなー(;_;)。確定までは上書きしてくれー。長い段落の前半が修正しづらいじゃないじゃないか)

あたりが改善されるだけでかなり理想の環境に近づきますね。
まともなJava実行環境があって、セルフコンパイルまでできたSL-Zaurusと違って、開発の足しにはなりませんが、ある意味文科系的な使い道はPDAの本領ですね。
W-ZERO3があれば、寝たきりになっても、物書きだけはできますね……って、寝たきりになんかならないってば(^^;)。