ウクレレジブリ(asin:B0006FGZ3A)

いいアルバムでした。宮崎アニメって、現代日本における「スタンダードナンバー」の地位を確立してるよなぁ。私自身がアニオタだということをさっ引いても。

こんなに怪しげなコード進行だったとは……。長調短調の間を行ったり来たりするの。音がシンプルになると歌の元々の姿が際だちますね。

ほとんど民族音楽になってます。ハワイアンウクレレというよりは、ラテンからオリエントにかけてのトラディショナルみたいなかんじ。

ウクレレソロ……なのかな? アドリブたくさん。かなり酔っぱらったかんじの演奏です。

全然変わらないです。でも、ものすごく良い感じ。トトロはもとの曲調自体がウクレレ向きですね。

これまた全然変わりません。栗コーダーカルテットの人たちは、これらのCD(ローリング・ココナッツのウクレレ関係)では、王道一直線を意識してるみたいですね。

むちゃくちゃジャジー。ある意味今回のアルバム一番の当たりかも。
原作からはかなりかけ離れてますが。

バスリコーダーのベースが好き。これも王道です。

……しまった、原曲が判らない(^^;)。

ものすごい変わりようです。クリスマスかなんかで男5人くらいで居酒屋に集まってウクレレ片手に「昔の話」を笑い転げながらしているようなイメージ。でも、このアレンジはかなり「あり」だと思うな。
しかし、豪華な演奏だこと。

絶妙の「ヘタウマ感」です。もとの曲自体がこんな感じといえば、そのままなのですが。

……さすがに、これはウクレレに向かないだろう(^^;)。

イントロからではなんの曲か判りません。限りなくアカペラだった原曲を考えると、ソロ中心のアレンジにしたのはなるほどと思うんだけど。

これも原曲が判らないなぁ。

元々ウクレレの曲(なにせ、つじあやのだし)をわざわざウクレレでやりなおさなくても……って感じはしますが、原曲の3割り増しぐらいでのんきになっています。原曲の素晴らしいメロディーが引き立ちます。
アルバムのクライマックスに持ってくるだけのことはあるかも。

これも見てない(;_;)。でも、短いメロディが素敵。


今回の収穫は「バンバンバザール」という人たちを見つけたことですね。せっかくなので、他のアルバムも聴いてみましょう。