ざうちゅうのタッチパネル
いままで、ざうちゅう(Squeak/Zaurus)で、使っている最中にタップの瞬間いきなりウィンドウのリサイズとかが行われることがままありました。
一体どういう理由なのか今一つ再現性が見えなかったのですが、今日、やっと理由が判りました。
- ペンがupの状態の時、マウスカーソルの直下が「リサイズ」を受け入れる状態になっている(マウスカーソルが「リサイズ」)
- 画面上の任意の点をタップ
- この時、実際にはドラッグではなくても「リサイズ」が行われる
と、いう訳だったのですね。なるほど。
ちょっと考えたのですが、以下の形で取り直すと、リサイズの暴発を防げる気がします。
- Qtのペンdownのメッセージを受け取る
- まず、マウスカーソルを動かす
- そのご、該当位置にマウスdownのメッセージを発行
現在の挙動は、「リサイズカーソル時は、次に該当位置でマウスdownが行われたらドラッグと見なす」というmorphicインターフェースの仕様(?)によって引き起こされていると思われますので、これで、だいぶ改善されるのではないでしょうか?
・・って、提案するぐらいなら、自分で修正して試せってば>自分
うー、Linux+Qtのクロス開発環境がいまだに作れてないんだよなぁ(;_;)。