Gee-MailのIMEのインライン変換の位置
いろいろと試しているところで何となくバグ報告。使い方の所為かもしれませんし。
ZaurusにはSqueak3.6しか入れていないのですが、PC(WindowsXP,Windows2000)では、以下の環境を構築しています。
- 本家から持ってきたSqueak3.6(Squeak3.6-5424)
- おおしまさんの国際化(m17n36-3)
この環境下で以下の作業を行うと、「インサーションポイントとIMEのインライン変換の位置がずれる」という状況になります。
- Gee-Mailを「ヴィジェット」フリップから引き出し、画面ほぼ中央に置く
- Gee-MailディフォルトのTextPlus(「abc」と書かれてあるところ)をクリック。インサーションポイントを表示させる。
- IMEの日本語入力モードに切り替える
- IMEから任意の日本語を打ち込む
なお、Gee-Mail以外のTextヴィジェットでインライン変換の位置がずれることはありません。また、逆にGee-Mailに通常のTextヴィジェットを貼り付けても同様にずれます。
インライン変換の表示される位置は、おおむね以下のように見えます。
- Gee-Mailの左上からのインサーションポイントの相対位置を、画面左上からの相対位置として見なしている
以上、報告まで。結構Gee-Mail気に入ってるのでインライン変換がきちんと使えると嬉しいのですが……。