祝!オーディオマゾ(ぉ

なんか、やっぱり好評っぽいのでさらに続けて。
ついに!とうとう! Florian のうそ耳でもMP3エンコードの粗が見える曲が出てきました。

  • 生まれ変わった新しい生命(MABINOGIトラック6)

これは、シンセサイザークワイアを駆使したコーラス曲で、特に2:00以降のブレイク以降の盛り上がるところの伸びがだいぶ違います。MP3でエンコードしたものに関してはノイズが乗った音になっていますが、CD-DAで聞くとノイズが乗らない正しい音が鳴りますね。
おー、なるほど、これが音響心理解析の限界かぁ。声なんて周波数分布がまんべんなく広がってるもので、なおかつコーラスで重ねていたりすると特徴周波数を抽出するだけでもうまくいかなくなるんでしょうかね。
……きちんとした生音じゃなくて、こういう「混ぜものの多い曲」で気付くってのも、 Florian のうそ耳を良く語っていますな(^^;)。


気付いたのは事務所のEG-CDP1000Timedomain miniでしたが、試しにPanasonicのSL-CT570とTimedomain mini(CD-DAとMP3から録音したのの両方をなぜか持っていたので(^^;))、EG-CDP1000とMX400、SL-CT570とMX400という組み合わせでも試してみました。あ、ついでに、Let's note R1のおまけDACでも。
案の定、再生機器(プレイヤー)はあんまり関係ないみたいでした。肝はTimedomain miniですね。ちなみに、MX400では、どちらもそこそこきれいに聞けちゃいました(^^;)。
……あ、いや、べつにMP3の限界をわざわざ触りたいわけじゃないし、嫌な音で聞きたいわけでもないので、「粗が見える」事自体は不幸なんですけどね。