CLANNAD追記

なんかこう、昨日の文章を読み返して、微妙に意見が揺らいでいるような気がするので補足。


「キャラクターが不思議造詣になっていることが萌えなくて」良くないとは言っていません。念のため。
ついでに、「物語だけしかカタルシスがない」から良くないとも思っていません。
むしろ Florian は物語至上主義にたつ人間なので、スタティックな物語として作者が存在する場合には、キャラクターや世界観などのある意味幻惑するためのガジェット(仕掛け)をあまり評価しません。所詮その手のガジェットは物語の従属物としてしか見ていませんので。
純粋に物語として楽しんでいいのかどうかを迷う作りがちょっと微妙、と言う感想なんだと思ってください。