Microsoft C++最適化コンパイラ
今まで、Windowsでゲームを作ろうとしたら、高いVisualC++を買わなくてはならなかったのですが、今はいろいろ無償配布されて居るんですね。
- .Net Framework SDK(http://msdn.microsoft.com/netframework/using/)
- 最適化コンパイラ(http://msdn.microsoft.com/visualc/vctoolkit2003/)
- Platform SDK(http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/sdkintro/sdkintro/using_the_platform_sdk.asp)
この辺をMicrosoftのページから頂いてくれば一応無償の開発環境が作れるようです。
これに、
- DirectX SDK(http://www.microsoft.com/windows/directx/default.aspx)
- DXライブラリ(http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/)
辺りを組み合わせると、往年のマイコンBASICマガジン並みのコストの敷居の低い開発環境が出来上がるかも。
……いや、セットアップの時間的コストや、ダウンロードに使う回線コストを考えると、結構面倒かも(^^;)。
でも、貧乏人(笑)にはありがたい環境ですね。今までBorlandCもあったけど、オープンソースのサンプルがたくさんあるMicrosoft系のコンパイラの方が嬉しいこと多いし。
ただ、この辺の物を組み合わせて、たとえば「C++でゲーム制作!」みたいな書籍の付録に付けるってことをやろうとするとなんとなくMicrosoftに嫌がられそうだなぁ。