EG-CDP1000その後

忙しいと音楽が心にしみるよね。と言うわけで、謎のCD-MP3プレイヤーEG-CDP1000、買ってこの方ずっと大活躍しています。ずっとTimedomain miniがつながりっぱなしです。
ボタンが堅かったり、ボタンの意味が再生中と停止中で違ったり、ローディング直後にいきなり再生し始めたり(せめて、再生モードとディレクトリだけでも指定させてくれぇ(;_;))、使いづらいには確かに使いづらいのですが、少なくともLet's NOTE R1ののDACとアンプに比べればずっと腰のある音が鳴ります。……って、省電力ノートPCのおまけサウンドチップと腐ってもオーディオ機器を比べるなって(^^;)。
あ、いや、4年落ちのPanasonicのポータブルCDプレイヤーに比べても、決して悪くはないですよ。少なくともLine-out端子を使っている限りは。前述したとおり、ヘッドホン端子は聞くに耐えない音ですけど。
意外だったのが、MP3とCD-DAで聞き比べてみても少なくとも今 Florian が使っている音響設備ではほぼ違和感がなかったこと。まぁ、この手の組み込みMP3デコーダー(多分ASICかレディメイドDSPで実装してるんだろうな。コストを考えると、汎用CPUでやってるとは思いがたいし)がそんなに音質を犠牲にしているわけはないのですが、それでも Florian の耳腐ってるのかなぁ、とかついでに思ってみたり(^^;)。
ちなみに、WMAは使ってないので、その点の音質についてはよく判りません。 Florian はおたくなので、詳細の判らない技術はありがたみがないので使えないのですよ。ヒントでもいいのでWMAエンコード技術を解説してるところ、ないかなぁ。

そう言えば、今のPanasonicのCDプレイヤーって、MP3対応のも含めてデジタルアンプ搭載なんですね。PanasonicLSIの図を見ている限りでは1bit-DPCMのアンプみたいなので、SHARPの1bitデジタルアンプに大変感心した身としてはちょっと聞いてみたかったり。
結局違いが分からない可能性はありますけど(^^;)。