技術的な成長の記録

「技術以外は成長してない」と言いながら、どこがどう成長したのか実はあまりおおっぴらに言えない自分に気づいてみたり。
ええと、たとえば、「コーディングが速い」というのは、実は傾向としてあまり変わってなかったり。細々とした技術は取り入れているけど、基本的には「思いついたことを迷わずに走りきる」という訓練の産物で、これ自体はそれこそここ20年以上ずっとやってることだから成長してないと言えるし(走りきらないと途中で投げることが自分で判ってる(^^;)。迷わないから速いように見える)、「抽象化に入れ込む」ってのは「昔は抽象化するとパフォーマンス落ちる傾向があったのが、最近になってやっと世界が追いついてきた」だけで、これも私自身はあんまり変わってない。文章が丸くなったのは、知らない人向けの説明をすることが割合的に多くなったからかな。本気で書くとあいかわらずとがってます(最近あんまり本気で書いてませんが。成長じゃないな、これ)。
ええと、人を使うのが少しだけ上手くなった……かな? あいかわらずあんまり得意じゃないけど。
あとは……いろんなことに寛容になったかなぁ。技術じゃねー。