AndroidとiPhoneとWindowsMobileとJavaSEのこと

ちょークロスプラットフォームな人間なので、CPUやOSなどの差をほとんど意識しないのですが、最近時間が足りない(嘘、時間はあるんだけど私の作業効率が追いつかないので見かけの時間が減っている)ので、すべてのプラットフォームに向けては作業ができないでいます。
で、作業工数として考えると

JavaSE = Star(もしくはDoJa) = MIDP < Android < WindowsMobile(.net Compact Framework3.0) < (越えられない壁) < iPhone

になっちゃうのはどうしたもんか。iPhoneObjective-Cのキメラさはこの際おいておくとして、まともにデバイスで動かすまでがひどく大変で(その上、すでに何度もプロジェクト立ち上げてるのに毎回違うところで引っかかる)、AppStoreに載せるのがまた大変という、どうしたものかという感じです。
JavaSEは勝手知ったる環境なのでほぼ意識しないですむのは当然なのですが、こうしてみるとAndroidとWindowsMobileの簡単さ加減が際だちます。
iPhoneというハードウェア自体は嫌いじゃないんですけどねー。これが世を席巻する未来はちょっとやだなー。世界がみんなJavaSEになればいいのに。


ちなみにAIRAndroidiPhoneの間のどこかにいます。これまたあんまり好きじゃないけど。VMの最適化はこの辺で十分として、せめてスレッド……。マルチCPUが8割方死んでます。
Web経由のアプリがCPUパワーを全部取るな? そうですね。