プロジェクト大人の女性物語
ギャグで言い出した土本強子(つちもとつよしこ)ですが、
- 女性が書いた(という作者設定。もちろん作者は架空の存在)
- いかにも女性が書いた風のネタ
- 読者は全然見当つかないのでとりあえず得意なジャンルで、読者の想定をしない(あえて言うのなら自分=大人の男性が楽しめるように)
- 主人公は大人の女性
得意なジャンルって、ギャルゲー風のラブストーリーかプロパーSFしかないじゃん。狭いなぁ。
でも、つまり、だ、こういうのを書いちゃうと、
- 私の歪んだ「大人の女性」観がむき出しに
- 快楽を感じさせるためのしくみもむき出しに
なるんだな。うわー、怖い。
とりあえずのネタ帳。予定は未定です。全然違うところに落ち着くかも。
- 成人女性の生物としての機能は子孫を残して遺伝子を拡散すること
- 「恋」という感情はそのために脳が見せる幻想(但し、あらがえない)。cf.「生物=生存機械論」「延長された表現型」「利己的な遺伝子」
- 出産不可能となる年齢まで出産をしていない個体(大人の女性)には本能に由来する渇望が
- 物語設定的に「もう生めない」理由があるとなおいい
- 宇宙線に長く当たっているので卵細胞のDNAはすでに壊れている可能性が高い=強い個体の子孫を残すことはもうできない
- ってことは、主人公は軌道上の宇宙船エンジニアだな
- 技術系理系女は行き遅れる傾向に。つじつまが合う。
- 物語設定的に「もう生めない」理由があるとなおいい
- クライマックスはベッドシーン(の、直前と直後)
- 作内人物ではなく、読者が惚れるような仕掛けを主人公に用意しないと。エンタメ小説だし
- 勢いで最後まで走れる100KB位で落ちがつくように
うむ、プロットのアイディアがだいぶまとまってきたぞ。後は作劇上の葛藤とプロットポイントを設定すればそれっぽい話になるだろう。