英語と格闘する

英語を読むのは全然大丈夫なのですが(技術英語で鍛えられた)、自分で作文するのは相変わらず苦手。英語圏に行ったときに会話で苦労するパターンですね。
なので、英語で文章を書く必要があるときには、一端excite翻訳で英語に直してからそれを自分で読んでみて、構文解析の間違いやニュアンスの違いを手作業で直すという方法論で書いています。とはいえ、ネイティブが見ると変な文章なんだろうなぁ。
なにせ、うちのソフトは日本国内よりも海外の方がずっと出荷数が多いので、英語での説明文を用意しておかないとならないのですよ。次はマニュアルか。これ、日本語でも難しいのにどうやって英語にするんだ? あと、小説。小説の翻訳って、一般文章とは違って文章自体に意味が出ちゃうからなぁ。


「海外向けが多いっていっても、今回のゲーム、どう考えても日本人のオタク向けですよ」
「いいの! 売り先は海外でも日本人としてのアイデンティティをゲームに込めないとネイティブに埋没しちゃうから」
「それにしても、海外のシューティングって、キャラものや弾幕系少ないですね」
ガラパゴスなのかなぁ、やっぱり」