2goPCにUbuntu9.10 Netbook Remixをいれて、言語パッケージだけ入れてみた

日本語Remixは適用していません。でも、充分ですね。フォントはVLゴシックだし、Anthyは使えるし(王冠のAnthyと「あ」のanthyがあるのも謎。王冠の方がまともに使えるっぽい)。しかし、言語パッケージを入れる前に使っていたユーザーが使うディフォルトのibusのTrycodeってなんだろう? 日本語以外でも使えるIMなのかな? 言語パッケージを適用してから作ったユーザーのは王冠のAnthyがディフォルトになるんですけど。
で、さすがNetbookで使うことを前提としたディストリビューションらしく、ACPIにばっちり対応していて数秒でサスペンドサスペンド復帰時はディフォルトではロックなし(わずか数秒で使える!)という非常に便利な設定になっています。タスクバー/通知領域と兼用されているタイトルバーも縦が狭い2goPCではうれしいです。これなら常用できるな。
ランチャはUbuntuメニューの設定を流用しているらしく、新しいアプリケーションを入れてもきちんとランチャに反映されるのもいいですね。Ubuntuを入れ直したのは、子供に使わせるためという意図もあったので(ペアレンタルコントロールがあるとは言え、Windowsではちょっと怖い)、思いつく限りのおもちゃをインストールしておきました。もう、MIDIの編集から、楽譜のワープロやら、ムービー編集ツールやら(ディフォルトでカメラソフトがついているので連携させるとおもしろい)、お約束のGIMPやら(ただ、縦480ではちょっと無理がある)、とにかくたくさんのパッケージを導入しましたが、ほとんどがランチャーから直接起動できるのがありがたいです。しかし、Wineはどのアプリケーションと一緒についてきたのやら。全然意識してなかったんだけどなー。
ダメだったのがetoys。せっかくSynapticから入るのにランチャーには出てきません。あ、ランチャーには出るんだけど動きません。っていうか、いつのバージョンだ、これ。


とりあえず、「ゲーム」をかたっぱしからインストールするところから始めてみました。子供向けだしね。きちんとランチャーに入るかなー。