Ubuntu9.04 on ClassmatePC

abeeさんにClassmatePC(Cerelon800MHz,512MByte)を借りました。どの程度まで制限環境でもパーソナルコンピューティングできるのかという実験のためです。
起動時のBIOSの画面が速すぎてUSBドライブからの起動に手間取りましたが、なんとかAlternateCDの認識に成功。後は言われるままに入れていけばUbuntu9.04の見慣れた画面になります。AlternateCDじゃなくてもよかったかも。
驚いたのが、ビデオチップのアクセラレーションに対応しているらしく「視覚効果」をonにできること。Windows+Tabでの妙に綺麗なタスクスイッチができます。おお、Gnomeはこんな機能が付いてたのか。
あと、openJDKもetoysもSynaptic経由では見つけられなかったのが気になります。apt-getではインストールできるのですが、リストに出ないんだっけ？　単にレポジトリの情報が不完全なだけ？

画面は狭いです。縦方向が480pixelしかないのは、たまにダイアログが画面に収まりきらなかったりして大変ですね。手探りでボタンを押す羽目になりました。幅は十分なんですけど。OpenOffice.org Writerなんかでも、画面のほとんどを紙のボーダーが占めるという間抜けな初期状態でした。
でも、CPUパワーは十分という印象があります。ビデオチップのアクセラレーションに対応している所為もあるんでしょうけど、かなり快適です。
今度はNetBeansを入れて試してみましょう。さすがに重いかなぁ。