産総研のHRP-4C(http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090316/pr20090316.html)

プロメテに阿波踊りさせた時点でいろんな事に気づくべきでした。
そっくり人間コンテストでかなり上位を狙える出来です。妙にロリな女の子の顔が、動き始めるとまるで人型ロボットに見えます(人型ロボットだよ、はじめから)。物理演算を駆使した髪が凄いです。いや、演算してないから、この髪(^^;)。
動き萌えというジャンルはここ10年くらいのトレンドですが、ちょっとした記号を加えるだけで印象って変わるんですねぇ。次はミニスカかな(ファッション関係のイベントに出る予定はある)。


しかし、「後ろのメカが欲しい」という意見が多いって事は、産総研のPR能力はまだまだ足りてなかったんだろうなー。HRP-2プロメテ、HRP-3プロメテmkII、ともに出淵裕デザインの工業用(!)ロボットです。工事現場で働いたり、モーションキャプチャー伝統芸能を保存したりしています。
名機です。