今度はAWTでエディタ

Swingに飽きたらず、ほぼ同じ作りでAWTでもエディタを作ってMysaifuJVMで動かしてみました。
ええと、TabbedPane……は無いからシングルペインにして、スクロールバーポリシー……はTextAreaのコンストラクタでしか指定できないのか(^^;)。FileDialogは直接フルパスでファイル名とれないし……。
いろんな意味でAWTのローカルルールに振り回されています。そういえば、こんなだったよなぁ。AWT(というか、ZaurusのPersonalJava)で色々やっていたとき、余りにできることが少なくて衝撃を受けましたっけ。やっぱりSwingは強力だなぁ(設計時期が違うんだから当たり前だけど)。


それはさておき。
MySaifuJVMのメニューの実装はおもしろいですね。java.awt.MenuBarにWindowsMobileのメニューバーを使うと思わなかったので、はじめメニューバーが見つけられませんでした。
自動的にアクセラレーションキーがつくのもWindowsMobileディフォルト実装といえばそのままですがいい感じ。
標準エディットコントロールは、まぁ、NotepadWMと違いはないのですが(^^;)、カット&ペーストが標準で備わらないのはちと面倒ですね。Javaからだとカットバッファを触るのが大変ですし。
あきらめて実装するかな。